こんにちは、とらぱちです。
パチンコに35年も通って、大切なお金を捨ててきたことに、とても後悔して悔しい気持ちになります。
金額にすると、6,000万円くらいは捨てたと思っています。
当時からIT業界で働いていたので、稼ぎだけは良かったのに、ほとんどお金を残せていない。
あんなに稼いだのに、家1軒しか残っていない。
本当に悔しいです。
でも、パチンコ業界だけが悪いのか?
悪いのは自分なのでは?
最近は、そんなふうに考え方が変わってきました。
たしかに、近所に何店もパチンコ屋があったり、駅前に何店もパチンコ屋がある、この状況は異常です。
この状況は、少しでも早く改善した方がいいでしょう。
でも、お店に入って、サンドも大切なお金を入れてきたのは、まぎれもない自分自身なのです。
自己責任!
店の中の雰囲気など、客にお金を使わせる心理的テクニックは、パチンコ屋だけに限らず、さまざまな場面で利用されているのです。
この手法に躍らせれた自分が悪いのです。
でも、パチンコ屋で毎回お金を捨ててきたことで、収入が上がるように、自分を奮い立たせて頑張ってきたエネルギーもパチンコ屋のおかげかもしれないのです。
難関資格にいくつも合格し、給料も同年代の偏りも、倍近く稼いできています。
そのように頑張っってこれたのも、パチ屋のおかげだと考えるように変わったのです。
自分の性格上、何かしらに依存する性格です。
もし、パチンコに依存しなくても、他のことに依存していたことでしょう。
お酒、女、競馬、競艇、お金のかかる趣味など…
だから、パチンコで失った膨大な時間とお金はあきらめるしかないのです。
高い勉強代だと思って、次に活かすことだと思うのです。
だた、これだけは自分を褒めてあげたい!
犯罪者にならなくて良かったと。
当たり前のことかもしれませんが、パチンコは人生を狂わせます。
思考も狂わせるのです。
やけになって、犯罪者になるようなことにならなくて、本当に良かったと思っています。
パチンコで失ったものは大きすぎるけど、やり直しのきかない人生などないのです。
今日より、明日、もっと良い日になるように、前向きに頑張ろうと思います!